★愛鳥週間中の催しのご案内
特別ムービー「ヤンバルクイナ ロードキルムービー」を放映しています。
※ヤンバルクイナが交通事故に遭う映像が流れます。ご注意ください。
・ロードキルって?
野生動物が車にひかれたり、ぶつかったり、道路の側にある排水溝へ落ちたり、乾燥して死んでしまうこといいます。
ヤンバルではヤンバルクイナやケナガネズミ、リュウキュウヤマガメ、イモリ、イシカワガエルなど
貴重な天然記念物や動物たちが道路で死んでいます。
日常生活ではあまりなじみのないロードキル。
私たちのちょっとした心がけが、動物たちの命を救います。
やんばるの美しい森に住む動物たち。
映像を見て、今一度自然とどう関わっていくかを考えても良いかもしれません。
★企画展「人類学者・マレッキー写真展 パート5」 ~約60年前の東村で営まれた農業の様子~
アメリカの人類学者・トーマス.W.マレッキー。彼は1966年に一冊の調査書を出版している。
タイトルは「TAIRA AN OKINAWAN VILLAGE(平良 ある沖縄の集落)」。
第二次世界大戦終戦から9年後の1954年。
彼は東村平良地区に妻ハツミととも沖縄の東村・平良にいた。
日常生活、習慣、宗教、教育、医療、組合などを調査し、1年間、東村の人々や生活に触れることとなる。
彼が残した300あまりの貴重な写真を、今回は農業を中心に厳選して公開。
約60年前の東村を、ご自分の目で見て感じてください。
※著作権保護のため、館内の写真等は全て撮影禁止となっております。ご了承ください。