展示のご案内

生き物

当博物館の生き物たちです

ハブ

ハブ

全長1.5m。最大で2mにもなります。黄白色に黒の網目模様です。 夜行性でネズミなどを補食し、畑や森林、住宅地にも現れます。 猛毒で咬まれると死亡することもありえます。

ヒメハブ

ヒメハブ

全長80cm。茶色に黒の斑紋模様です。 夜行性でネズミなどを補食し、水辺に多くカエルなどを補食します。 毒がありますが、ハブよりは弱いです。 体形は太く短く動きは鈍く、方言でニーブヤー、クファーと呼ばれています。

アカマター

アカマター

全長1.2m。最大で1.7mになります。赤と黒のしま模様です。 昼行性で活発、畑や森林、住宅、海岸付近まで広く生息しています。 毒はありませんが、食性は幅広くハブを食べることもあります。

タメトモハゼ

タメトモハゼ

方言でイーブー(混称)と呼ばれています。体型はボラに近く、数個の鞍状斑あんじょうはんと体側の中央に数珠状じゅずじょうに並ぶ暗緑色斑、胸びれの基底にひとつの長円状の斑紋、眼から斜め後ろに走る線が特徴です。

ホシマダラハゼ

ホシマダラハゼ

ハゼの仲間の中でも大型の類で、全長35cmにまで成長します。河川汽水域のマングローブ域や、その周辺の湿地に多く生息しています。淡水域にも入ることがあり、肉食性です。主に夜間、小魚や甲殻類などを食べます。食欲は旺盛です。

コンジンテナガエビ

コンジンテナガエビ

千葉県、和歌山県、鹿児島県以南、南西諸島、小笠原諸島、台湾などインド洋から西太平洋にかけて分布しています。オスのハサミは非常に長くなります。川の流れがゆるやかな場所に多く生息し、洞窟などの地下でも生きることができます。方言で「タナガー」「タナゲー」と呼ばれています。

オオウナギ

オオウナギ

方言名カーランナジ。 ウナギの仲間で最も大きな種類で、大きなものでは全長200cm以上にもなります。

リュウキュウメダカ

リュウキュウメダカ

東村在来種のリュウキュウメダカです。

リュウキュウイノシシ

リュウキュウイノシシ

子どものうちはシマシマがあり「ウリボウ」と呼ばれています。現在、ブタやイノブタとの交雑で遺伝的かく乱が急激に進み、深刻な状況です。 写真のイノシシの名前は「コンスケ」、約10才のオス。ちょっと小型でぶーぶー人なつっこい性格です。

ギンブナ

ギンブナ

北海道から沖縄まで広く分布し、全長は最大約30㎝に達します。背中は褐色、お腹は銀白色を帯びています。川の下流のよどみや支流の合流点に近い場所、平地の低湿地帯や沼地に生息しています。雑食性で底生動物、藻類、場所によってはプランクトン動物も食べます。

第一種動物取扱業者標識
①氏名又は名称 東村役場 東村長 當山全伸
②事業所の名称 東村立山と水の生活博物館
③事業所の所在地 沖縄県国頭郡東村字川田 61-1
④第一種動物取扱業の種別 展示
⑤登録番号 沖動展第 1235 号
⑥登録年月日 令和4年7月8日
⑦有効期間の末日 令和9年7月7日
⑧動物取扱責任者 渡久山 尚子

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